風(児童発達支援)
多機能型通所支援事業所 風
Ⅰ.事業内容
1.児童発達支援 2.放課後等デイサービス 3.保育所等訪問支援
利用定員10名
Ⅱ.事業主体
学校法人あかい幼稚園
Ⅲ.事業対象者
1について
診断の有無によらず、日常生活・社会生活において、個別的に、発達の支援や、特性に応じ環境の提供(合理的配慮)が 必要な未就学児 (特に近隣地域・本園に在籍しているお子さんを対象)療育(発達支援)の必要があると判断され、自治体で手続きを行い、「通所受給者証」を発行された児童が対象となります。
2について
対象となるのは、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などに通われている、障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さん(卒園生含む)です 。放課後や、夏休みなどの学校がお休みの日に、一人ひとりに合わせた支援を必要とされるお子さんがご利用いただけます 。
3について
本事業の対象となるのは、保育所等:保育所・幼稚園・認定こども園(在園児含む)、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などに通われている、障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんです 。集団での生活や適応に専門的支援が必要であって、保護者からの依頼があれば、診断や障害者手帳の有無に関係なく対象となります。利用するためには、保護者が自治体の窓口で通所受給者証の申請をする必要があります。
Ⅳ.事業の目的
1について
児童発達支援は、未就学の障害のあるお子さんや、特性をお持ちになり困り感をお持ちのお子さんを対象に、日常生活における基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練、知識技能の習得などを支援する事業です。
目的は、上記の対象となるお子さん方が、日常生活や社会生活でわかる・できる経験を積み、日々安心してそれぞれのペースでそれぞれの学び方で 健やかに成長されることです。また、そのことが、将来お子さんそれぞれの自己実現と、社会参加を可能とし、豊かな生活を営めるようになることです。
<具体的な内容・方法>
発達の遅れや困り感のあるお子さんの 個々の特性・発達段階を理解し、発達を促し、個々にあった学び方や環境を探り、関係者へ提供することで、日常生活や社会生活でわかる・できる経験を積み、安心していきいき・のびのび・わくわく過ごすことができることを目的とします。またご家族と力を合わせながら、お子さんの強みを活かしながら無理せず楽しく生活を送れるようお手伝いします。
★TEECCHプログラムの構造化のアイディアを取り入れ行います。
<TEECCHプログラム>
自閉症及び関連領域のコミュニケーション障害を持つ方の治療と教育。アメリカ・ノースカロライナ州の全州規模で、幼児期から成人に至るまで長期に一貫して実施される総合的・包括的な療育プログラム
TEECCH: Treatment and Ëducation of Autistic and related Communication handicapped Children
<構造化> 一人で活動できるために 環境を見てわかるように整えること。
見通しをもって 自立的に生活することを助けるしくみ
①物理的構造化 過剰な視覚刺激を遮断しながら、一つの活動に対して一つの場所を設定すること。活動場所と活動の意味を一致させることで、その場所で何をすればよいかがわかりやすくなる。
②スケジュール 見通し(活動の流れ)を伝えるもの。いつ・どこで どのような活動をするのかがわかるもの。特性に合わせて何によって示すのか、どのくらいの長さを示すのかを工夫する
③ワークシステム やり方を伝えるもの ①何をするのか ②どれだけの量をするのか③いつ終わるのか ④終わったら次に何をするのか がわかるもの
例:左から右
④視覚的構造化 視覚的な強みを活かして 見ただけでわかりやすく伝える方法。
①視覚的指示 ②視覚的明瞭化 ③視覚的組織化
★お子さんの発達段階・特性によって、個別 小集団など必要な学習場面を設定します。
★氷山モデルでの理解・課題分析の考え方を取り入れ、関わります。
①情報を読み取り主体的に行動できること
→いつ・どこで・何を・どうやって・終わりはいつで・次は何を視覚化します
②自身の要求・困り感を適切に表出できること
→コミュニケーションボード等を媒介にして
③自分の行動や感情をコントロールできること
→視覚的な予告・状況の提示・休憩や落ち着ける体験の保証
スケジュールの中に、対面学習・自立課題学習・あそび・おあつまりという活動があり、5領域についてのねらい内容が組み入れてあります
2について
学校に通う障害のあるお子さんや、発達に特性のあるお子さんを対象に、授業が終わった後や学校がお休みの日に、放課後等デイサービスを提供します 。
この事業は、お子さん一人ひとりの障害の特性や発達の状況に合わせたサポートを行うことを大切にします 。具体的には、日々の生活で必要となる動作を身につけたり、お友達との関わりを通して集団生活に慣れていったりできるよう、生活する力を高めるお手伝いや、社会とつながる機会を育んでいきます 。
支援にあたっては、お子さん自身へのサポート に加え、ご家族へのサポート 、そして地域との繋がりを支えるサポート を合わせて行います。これにより、お子さんが心豊かに、自分らしく過ごしていく力を育んでいくことを目指します 。
具体的な方法・内容は基本的には、1に準じます。
3.について
障害のあるお子さんや、発達に特性のあるお子さんが普段通われている保育所等(保育所・幼稚園・認定子ども園・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校など)の集団生活の場へ専門の支援員が訪問し、お子さんが安心して楽しく過ごせるようお手伝いをする事業です 。
この事業では、お子さん一人ひとりへの直接的な関わり(直接支援)と、訪問先の先生方への環境調整や関わり方に関するご提案(間接支援)を合わせて行います 。これは、お子さんの成長を願う保護者の方からのご依頼に基づいて行われるものです 。
これらの支援を通して、お子さんが集団生活の中で情報を読み取り、「わかった・できた」という達成感を味わい、自信を持って安心して自分らしく過ごせるようになること を目指します。